浮気調査にGPS追跡アプリを使うデメリット~不貞行為の証拠には不十分

個人でできる浮気調査の手法として、彼氏のスマートフォンにGPS追跡アプリをインストールするやり方が紹介されているケースもあります。

実際には、彼氏などの持ち主に無断でインストールした際には、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」「不正指令電磁的記録に関する罪」に抵触することから、決しておすすめはできません。彼氏のスマホを覗き見る行為は、プライバシー侵害として民事訴訟される恐れもあります。

ここでは、浮気調査にGPS追跡アプリを使うデメリットとして、不貞行為の証拠には不十分な点について解説していきます。

浮気調査は不貞行為の証拠を掴む目的で実施される

基本的に浮気調査は、「不貞行為」の証拠を掴む目的で実施されます。不貞行為に該当するのは、「パートナー以外の同じ相手と複数回以上の性行為があること」です。

不貞行為の証拠として認められるもの

・浮気相手(不倫相手)とラブホテルで40分から1時間以上の滞在(3回以上)
・浮気相手の自宅にて1時間以上の滞在(5回以上)

上記の証拠として使われるものに、ラブホテルへの入場画像と退室画像、入場から退室までの時間を証明する映像があります。

不貞行為の証拠には不十分なもの

・浮気相手とのメールやSNSのやり取りがわかるスクリーンショット画像
・浮気相手とのツーショット写真
・ラブホテルの領収書
・ラブホテルの会員証

不貞行為の証拠としては不十分ではありますが、浮気の疑いの目安にはなるかもしれません。